分類
生息地
時代
白亜紀
大きさ
約7-9m
主食
植物食
本文を読み上げ

イグアノドンは、約1億3千万年前から約1億2000万年前のジュラ紀後期から白亜紀前期にかけて生息していた植物食恐竜で、体長も大きくスクールバスぐらいもあったんだよ。そして、草をたくさん食べて生きていたんだ。

その名前、イグアノドンっていうのは、「イグアナの歯」っていう意味なんだ。イグアナっていうのは今でも生きているトカゲの一種で、その歯がイグアノドンの歯に似ているからこの名前がついたんだよ。ちなみに、和名は禽竜 (きんりゅう)って言うんだ。

イグアノドンはとても賢くて、四足でゆっくりと草を食べたり、二足で速く走ったりすることができたんだよ。

そして、イグアノドンの手はすごく特別で、親指は大きな針みたいな形をしていたんだ。これは、自分を守ったり、草を掴んだりするのに使ったと思われるよ。