分類
生息地
時代
白亜紀
大きさ
約16m
主食
植物食
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ディアマンティナサウルスは、中生代白亜紀後期初期に現在のオーストラリアに生息していた植物食恐竜だよ。名前の「Diamantinasaurus」というのは、オーストラリアのディアマンティナ川地域から名付けられているんだ。学名の意味は「ディアマンティナ川のトカゲ」ってことになるね。

このディアマンティナサウルス、サイズ的には竜脚形類としてはそんなに大きくなくて、全長はおおよそ16メートルくらいだったと考えられているよ。彼は長く太い首を持ち頑丈な体をしていたんだ。足も短くて、ゆっくりとした動きをしていたことが想像されるよ。

この恐竜の化石として発見された部分は限られているけど、この発見によってオーストラリアにも巨大恐竜が生息していたことが明らかになったんだ。

ちなみに、このディアマンティナサウルスは「ティタノサウルス類」というグループに属しているんだよ。このグループの恐竜たちは、彼らの巨体と長い首、長い尾で知られているよ。ディアマンティナサウルスもこの特徴を持っているんだ。