分類
生息地
時代
白亜紀
大きさ
約10-13m
主食
植物食
本文を読み上げ

コリトサウルスは、約7600万年前、恐竜時代の白亜紀後期に現在の北アメリカに生息していた恐竜だよ。

コリトサウルスは全長約10~13メートルほどでザトウクジラの全長くらいあったよ。二足歩行だったみたいだけど、お尻を地面につけて四足で歩くこともできたと考えられているよ。この恐竜は草食性で、顔の一部がアヒルのくちばしのような形状をしていたから、ハドロサウルス類の一種として分類されているんだ。

コリトサウルスの一番の特徴は、その頭部にある大きなトサカだよ。このトサカは空洞で、肺とつながっていたと考えられていて、さまざまな音を出すために使われていた可能性があるんだ。もしくは、恐竜たちが見つけやすいように体の色を変えて、恋人を見つけるためや敵から身を守るために使われていたかもしれないね。